2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

月末までに

こんにちは、検索迷子です。 月末までに何々をしよう、という軽い目標を立てていることがある。 個人的なことだから、それはなかなか達成できず、 ゆっくりとしか状況が変わっていなかったりする。 それでも、月末までに何々をしよう、ということを、 考える…

のびのびできる場所

こんにちは、検索迷子です。 かつての会社の同期数名と食事をした。 ふらっと数日前に連絡がきて、 ふらっと集まり、 出会った頃のまま、お互いを呼び捨てしあい、 ただただ、なんてことない話をして笑いあい、 それだけでリフレッシュできる。 仕事上の利害…

戦わない

こんにちは、検索迷子です。 年齢を重ねて一番実感している変化が、 切り込むようなものの言い方をしなくなった、 ということだ。 語尾をあいまいにするとか、 クッション言葉と言われるような言葉とか、 そういう言葉が嫌いで、苦手だった。 でも、今ではそ…

ただ始めるだけでは

こんにちは、検索迷子です。 とあるSNSのアカウントをだいぶ前にとり、 本格的に使うかどうか、ちょっと様子を見ている。 SNSは長所もあり、短所もある。 その長所だけに注目すると、 やらないことのほうが機会損失をしているような気がする。 中途半端に知…

急いでも焦っても

こんにちは、検索迷子です。 一日が途方もなく長かったり、 短かったり、 でも積み重なってみると、 あれ、こういう感じになるはずだったっけと思うことがある。 急いでも焦っても、 逆らえない時間というものがある。 自分だけではコントロールできないもの…

なんてことない

こんにちは、検索迷子です。 重くものごとを考えそうになったときほど、 なんてことない、 きっとうまくいくと自己暗示をかける。 過ぎてしまえば、確かになんてことないことになっている。 そういう経験だけが今を支えるときだってある。 なんてことない。 …

これは何の試練なのかと

こんにちは、検索迷子です。 良くないことが続くと、 この状態は、自分に何を伝えようとしているのだろうと思う。 あっちもこっちもうまくいかない。 とんだとばっちりを受ける。 いったい、どうして?と思うような、 一日や一定期間というものは好くならず…

今更なんてことはない

こんにちは、検索迷子です。 今更これをするなんて、というタイミングで、 あえてそれをしてきた。 今更遅いという軸は、自分軸ではない。 他人が決めた軸なのだ。 今更って言われても、 あきらめないし、 やり続ける。 締め切りがないものを、 自分が今更と…

笑うということ

こんにちは、検索迷子です。 笑いのある環境が日々の楽しさをくれる。 つらくても笑ってみる、 怒りたくても笑いにしてしまう、 むかついても笑ってみる、 とにかく、怒声とか苛立ちとか、 汚い言葉のある環境にならないよう、 笑うようにしている。 それが…

同じ我慢なら

こんにちは、検索迷子です。 我慢すべきことがたくさんあるとき、 現状維持の我慢と、 現状打破の我慢と、 どっちが耐えられるかと考える。 もっと若かったころは、迷わず、 現状維持の我慢を選んだ。 でも、今は、 同じ我慢をするなら、 一歩でも先に進み、…

なぜそれをやらないのか

こんにちは、検索迷子です。 停滞するものごと、 手抜きをすること、 一時期あれほど熱意を持っていたこと、 そういうものから、すっと心が離れていくことがある。 習慣化されていたようなものですら、 ふと気づいていたらやめていたりする。 なぜそれをやら…

文章の正しさ

こんにちは、検索迷子です。 ときどき、業務上のメールの文面に違和感を感じて、 書き手にこの表現は正しいかと聞くことがある。 言い回しがこなれていないとか、口語体になっているとか、 文法的におかしいとか、単語がへんだとか、 理屈をつければ、おかし…

関連づける

こんにちは、検索迷子です。 ある言葉やある数字、あるシーンを見るだけで、 反射的に思い出してしまうものがある。 そういうものに限って、 いいことよりも、 本当は思い出したくないものだったりする。 関連づけてしまったのは紛れもなく自分。 そういう思…

ゆっくりでも進もう

こんにちは、検索迷子です。 仕事ではなく、個人的なことで未決となっているものが、 ずっと気にかかっている。 決めなくちゃ、動かなくちゃ、 と、あれこれ思うものの、 なぜか決め手に欠けて動けない。 仕事ならば外的なプレッシャーがかかる。 でも、個人…

萩原朔太郎「こころ」

こんにちは、検索迷子です。 ずっと好きな一冊がある。 『教科書でおぼえた名詩』、ネスコ編、 文藝春秋刊だ。教科書でおぼえた名詩作者: ネスコ出版社/メーカー: ネスコ発売日: 1997/05メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (1件) を見る教…

言葉で世界を変えよう

こんにちは、検索迷子です。 俳句にあまり関心を持ったことはないのだが、 この一冊で俳句に対する考えが少し変わった、 という本がある。 それが、 黛まどか(まゆずみまどか)、茂木健一郎(もぎけんいちろう)著、 『言葉で世界を変えよう 万葉集から現代…

晴山陽一『すごい言葉』

こんにちは、検索迷子です。 英語教育研究家の晴山陽一(はれやまよういち)さん著、 『すごい言葉 −実践的名句323選』文春新書を読了した。実践的名句323選 すごい言葉 (文春新書)作者: 晴山陽一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10/20メディア: 新書…

多部未華子さんによる、茨木のり子さんの世界観

こんにちは、検索迷子です。 茨木のり子さんの詩集をよく手にするが、 写真とコラボした作品があったことをつい最近知った。 『わたしが一番きれいだったとき 凛として生きるための言葉』、 毎日コミュニケーションズ刊、茨木のり子さん著、 モデルは多部未…

ビートたけし「友達」

こんにちは、検索迷子です。 先日、 『続・一編の詩があなたを強く抱きしめる時がある』、 水内喜久雄(みずうちきくお)さん編著、PHP研究所刊を紹介したが、 そのなかには、ビートたけしさんの「友達」が紹介されている。続・一編の詩があなたを強く抱きし…

詩集で見る福山雅治「道標」

こんにちは、検索迷子です。 先日、 『続・一編の詩があなたを強く抱きしめる時がある』、 水内喜久雄(みずうちきくお)さん編著、PHP研究所刊を紹介したが、 そのなかには、福山雅治(ふくやままさはる)さんの歌詞、 「道標」が紹介されている。続・一編…

石津ちひろ「ありふれたあさ」

こんにちは、検索迷子です。 詩はいつだって、読み手が出会いたいと思っていた言葉を、 出会ったときの感覚だけで切り取って、 自由に読める良さがある。 その詩が書かれた背景など知らなくとも、 著者のことを知らなくとも、 言葉だけが浮き上がって心にし…

岸田衿子「迷い子の道」

こんにちは、検索迷子です。 検索迷子というブログのタイトルをつけるとき、 迷子という単語は、文字通り迷いを表すもので、 マイナスのイメージになるだろうかと考えた。 それでも、ふと浮かんだこのタイトル以外、 思い浮かぶこともなく、結局、今にいたる…

人と出会うたやすさ、難しさ

こんにちは、検索迷子です。 SNSが普及し、 思いがけず人と出会えたり、 再会できたりが、たやすくなった部分がある。 でも、反面、そこに何も自分というものを表現しない人は、 どこをどう辿っても探せないのだと思うこともある。 そう、自分もそういう一人…

動き出す手前

こんにちは、検索迷子です。 行動を開始しよう、と決断するまで、 どうしても時間が必要なことがある。 動かなければ現状は変わらないとわかっていても、 一歩も足がでないような、 気持ちが硬直化しているような、 気ばかり焦ってしまって、 どうしても動く…

休み明けの朝

こんにちは、検索迷子です。 長い休みが明けた後、 満員電車のなかで、自分と同じように、 ああ、休みは終わっちゃったな、 ああ、今日からまた仕事なんだな、 と、現実にうまく戻りきれない気持ちを抱えている人が、 きっといるのだと思う。 なんだかそれは…

石垣りんさんまで、あと一歩

こんにちは、検索迷子です。 詩人で誰が好きかと聞かれたら、 迷わず、石垣りんさんを挙げる。 検索迷子はブログを開設して、もうじき4年になるが、 石垣りんさんの詩をいくつか紹介してきた。 ブログを書いてきたことで、 石垣りんさんの詩に傾倒している…

選択肢が狭まり、可能性が広がる

こんにちは、検索迷子です。 年齢を重ねると、もうできないだろう、 やらないだろうと思うことが増えてくる。 ネガティブな意味で可能性を排除しているのではなく、 たとえば、もう逆立ちしても無理なようなこと、 10代で結婚して若い親になる、みたいなこと…

同じあやまち

こんにちは、検索迷子です。 同じあやまちを何度も繰り返す。 何度も何度も繰り返し、 いい加減、そこから学べよと言いたくなるくらい、 まるで再現VTRを見ているかのように、 同じあやまちを何度も繰り返す。 もうこうなったら、 そういう行動パターンは自…

繰り返して、思い出となる

こんにちは、検索迷子です。 いい思い出は何度も繰り返して思い返し、 いい記憶を作る。 苦い思い出は何度も繰り返して思い返し、 苦い記憶を作る。 心のなかで喜びをかみしめて、 ぎゅっと圧縮して、 何度も取り出して眺めてにやにやして、 いい思い出は優…

夢に一歩近づく仕事遠のく仕事

こんにちは、検索迷子です。 天職を見つける、というのはたやすいことではない。 周囲を見回しても、組織には慣れ親しんでいるが、 天職というものに就けているひとは、 本当にごくまれな気がする。 『夢に一歩近づく仕事遠のく仕事』、 ディック・J・ライダ…