2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

威嚇と萎縮

こんにちは、検索迷子です。 関わっているプロジェクトで大きなトラブルがあり、 打ち合わせのさなか、取引先から電話やメールが続き、 打ち合わせそのものが緊迫していた。 役職者ばかりの打ち合わせのなか、 同じトラブルという状況でも取引先の応対は異な…

ポジティブと言われると

こんにちは、検索迷子です。 知人に、ことあるごとに、 ポジティブだねーと言う人がいる。 そうかな?と思うことでも、 これはポジティブなことなんだと思うと気分がいい。 そして、ポジティブであろうという気持ちに拍車がかかる。 言葉には、 本心からのポ…

小さくて大きいこと

こんにちは、検索迷子です。 自分が経験してきたどんな些細なことでも、 誰かにとっては未知なことがある。 その小さな経験が何かに役立つことがある。 そんな発見をすると、 あのときの、あの時間には意味があったのだと、 あのときは、自分はその状況がし…

人の困りごと

こんにちは、検索迷子です。 知人が少し困った状況なので、 いくつかアドバイスをした。 こういうとき、自分にできることがわずかだと、 どうしてあげるのが一番いいのかと、まず悩む。 わからないとか、手助けはできないとわかっていても、 何か一つでもで…

神社は誰のもの

こんにちは、検索迷子です。 ペットが怪我をしたこともあり、 ペットを連れて近所の神社にお参りに行った。 自分以外には誰もいなかったが、 誰かに見られているような感じがしていた。 お賽銭をいれて、 拍手を打とうとしていた。 なかなか、怪我が治らない…

図書館サービスの見直し

こんにちは、検索迷子です。 図書館司書の資格を持っていることもあり、 図書館サービスというものに、時々あれと思うことがある。 最近、近隣の図書館が立て続けに、 今後のサービスを見直すというチラシを配布していた。 それは、住民以外へのサービスの縮…

誰も教えてくれないお金の話

こんにちは、検索迷子です。 お金のことを誰かに相談しようというのは、 なかなか勇気のいることだ。 そういう気持ちをダイレクトに表現している本を読了した。 イラストが中心でありながら、 ああ、誰もがこういう不安を感じるよなあというものを、 丁寧に…

なんとなくの時間

こんにちは、検索迷子です。 やることや考えることがたまっていると、 ふと、全部考えるのはやめちゃおうと、 さっさと眠りにつくことがある。 具体的にあれこれ考え出すと、 眠りにつきにくいとわかるようになり、 ならば寝てしまえと思って実際に眠ってし…

希望をはこぶ人

こんにちは、検索迷子です。 希望はどこからやってくるのだろう。 希望を失ってしまったとき、希望を持って生きることを、 どうやったら人は思い出すのだろう。 そもそも希望を持てなくなっているときって、 どんなとき? その希望は蘇るものなの? そんなこ…

同じ立場だからこそかけられる言葉

こんにちは、検索迷子です。 ペットが怪我をしてから、 見知らぬ飼い主さんから声をかけられることが増えた。 同じ種類の動物を飼っている人は、 こちらがあえて怪我をしていると言わなくても、 ちょっとした違和感で気づくのだとわかった。 それも通りすが…

少しの変化でも

こんにちは、検索迷子です。 ペットが怪我をしてから、毎日気もそぞろだ。 やっと患部を触っても大騒ぎしなくなり、 軟膏が塗れるようになった。 これだけでも大進歩で、薬が塗れるということで、 快復が早まるのが期待できそうだ。 ほんの小さなことでも、…

直視しなければならないとき

こんにちは、検索迷子です。 どんなにグロテスクでも、 どんなに心が痛もうと、 直視して、現実をしっかり見なければならないことがある。 覚悟を決める、というのはこういうことなのかなと思う。 ペットの外傷を見ながら、 これがもし自分なら直視できない…

良かれと思ったことが真逆に

こんにちは、検索迷子です。 ペットが怪我をして、幹部を包帯で巻いていた。 痛がらせて包帯交換ができなかったため、 数日そのままにしていたら、 皮膚が雑菌で壊死しかかっていた。 良かれと思って巻いていたのに、 良かれと思って、痛がるからそのままに…

悲しみに時間をかける

こんにちは、検索迷子です。 大島監督が亡くなり、 あらためてジョン・グレイの本を手にしてみると、 人を思う気持ちに対する喪失感には、 しっかり時間をかけたほうがいいというのが、わかる。 なんとなく、恋愛ではなかったとしても、 心のなかで気になる…

だからあなたは今でもひとり

こんにちは、検索迷子です。 タイトルだけきくと、どきりとしそうな一冊、 『だからあなたは今でもひとり』ジョン・グレイ著、 前沢敬子(まえざわひろこ)さん訳、小学館刊を読了した。だからあなたは今でもひとり作者: ジョングレイ,前沢敬子出版社/メーカ…

サプライズ

こんにちは、検索迷子です。 サプライズで、人から贈り物をもらった。 それはなんてことのない、 自分の机に飾っていたものを、 ひとつくれたという程度のものだった。 だけど、贈り物って気持ちなのだと思った。 あげたいと思ったときが、贈りどきなのだな…

愛を語れる人

こんにちは、検索迷子です。 映画監督の大島渚さんの訃報を知り、 つい最近、自分がここで紹介した本の訳者だったと思い出した。 そのため、映画という視点ではなく、 人の心がわかる、言葉に敏感な人を一人亡くしたのだという想いがした。 大島さんが翻訳を…

雨から雪に

こんにちは、検索迷子です。 朝の雨が雪になって、ふかふかに積もった。 こういう日は、ペットを散歩に限る。 痛みを抱えた足を、ビニールで覆い、 ふかふかの雪のうえを走らせた。 けんけんも忘れて、四本足で歩いていた。 犬は歌の通り本当に雪が好きなん…

けんけん

こんにちは、検索迷子です。 ペットが昨日怪我をして以来、 ずっと、三本足でけんけんをしている。 子ども遊び、けんけん、ならばかわいいが、 痛みをこらえて、片足を折りたたみ、 けんけんで歩き続ける姿は痛々しい。それでも前足が大丈夫なので、 後ろ足…

見守るたいせつさ

こんにちは、検索迷子です。 連休初日、気分よく散歩をしていたら、 ペットが怪我をした。 いきなり出血して、あわてて動物病院へ。 怪我は重傷ではないものの、暫定処置しかできないものだった。 見守って自然治癒を待つしかない。 自分がそばにいて、見て…

これが最後か、通過点か

こんにちは、検索迷子です。 知り合いが環境を変えると聞き、 挨拶もそこそこ、その日を迎えた。 ふと、これが一生合えない最後の日だったのか、 まだ、この先にもつながりが広がる通過点なのか、 人との出会いや別れはあいまいだと感じだ。 そうやって、こ…

だから、彼女の恋はうまくいく

こんにちは、検索迷子です。 自分の読書スタイルは、 いいと思う本に出会ったら、 その本で紹介されている他の著書にもあたってみることが多い。 出版社の宣伝目的かもしれないが、 自分が今読んでいる本と傾向が近いなら、 と思ってとりあえずはジャンルを…

”自分の人生”生きてますか

こんにちは、検索迷子です。 先日、クリスマス・ラブ 七つの物語と、葉っぱのフレディをレビューしたが、 同じレオ・バスカーリアのほかの本を読了した。 レオ・バスカリア著、 草柳大蔵(くさやなぎだいぞう)訳、三笠書房刊、 『”自分の人生”生きてますか…

クリスマス・ラブ 七つの物語

こんにちは、検索迷子です。 先日、葉っぱのフレディをレビューしたが、 同じレオ・バスカーリアのほかの本を読了した。 思いっきりシーズンを外してしまったが、 人としてのやさしさを考えさせられる、 きれいな装丁の本なので紹介したい。 葉っぱのフレデ…

人の消息

こんにちは、検索迷子です。 新年の仕事始め早々、 知り合いから共通の知人が近く、退職すると聞いた。 その人たち同士は仕事を継続しているため、 挨拶という意味合いもあったようだが、 今、一緒に仕事をしていない自分はそれを知るきっかけがない。 自分…

追いつく

こんにちは、検索迷子です。 毎日、検索迷子を読んでくださっているかたが、 少なからずいる。 昨年の秋口に体調を崩し、 仕事以外でパソコンに向かうのが億劫になり、 その分を睡眠時間に当ててきた。 それはそれで健康を取り戻すのに必要な時間だった。 が…

工藤直子さんの「夕焼け」

こんにちは、検索迷子です。 先日紹介した、水内喜久雄さん編著の詩集より、 もう一編紹介したい。 工藤直子(くどうなおこ)さんの『夕焼け』だ。 夕焼け 工藤直子 あしたは かならず 晴れるに ちがいないなあ あしたも わたしは たしかに 生きるだろうなあ…

「元旦」という詩

こんにちは、検索迷子です。 新年が明けて数日経ったが、 「元旦」というタイトルの詩を見つけたので紹介したい。 元旦 新川和江 どこかで あたらしい山がむっくり 起きあがったような…… どこかで あたらしい川がひとすじ 流れだしたような…… どこかで あた…

愛されるサービス 

こんにちは、検索迷子です。 サービスというもののとらえかたを、 あらためて考えたいと常に思っていて、 数冊、本を読み進めている。 サービス業に従事しているわけではないが、 サービスというものが、 働くうえで何かを変えるキーワードになると実感する…

妹たちへ2

こんにちは、検索迷子です。 いくつになっても、自分が歩んでいる道が正しいのか迷う。 年齢を重ねたところで、その年齢なりの迷いがある。 そんなときに、誰かの生き方を参考にして、 自分を軌道修正していくのも一手だ。 人と自分はこれだけ違うのだと知る…