悲しみに時間をかける

こんにちは、検索迷子です。


大島監督が亡くなり、
あらためてジョン・グレイの本を手にしてみると、
人を思う気持ちに対する喪失感には、
しっかり時間をかけたほうがいいというのが、わかる。


なんとなく、恋愛ではなかったとしても、
心のなかで気になる人との時間と、
それが経過したときの苦味みたいなのを思い出すと、
なにか、きちんと心が整理されていないまま、
同じようなことを繰り返さないように怯えたり、
逆にそんな状況を引き出してしまっているのではないかと思ったり。


根本をかえないと、
何か自分のそばにやってくる状況は似通ってしまうのだと思った。


悲しいときはしっかり悲しみに浸り、
違う思考回路に切り替えようと思う。


悲しんだり、苦しんだりするにしても、
ああ、また同じようなことか、は避けたい。


では、また。