こんにちは、検索迷子です。
今朝のSMAPの報道を受けて、少しだけ今の気持ちを書いておきたい。
私は今年、(54)草なぎ剛さんに言葉の花束をー草なぎ剛さん記事まとめ2のリンク集を3月に書いただけで、SMAPの話題をブログで書けないでいた。
Twitterで時折、仕事がらみで感じたことや、ラジオなどの感想はつぶやいていたが、もうこのままブログに、まとまった分量の記事を書けるタイミングを逸してしまうのかと思っていた。
また、いくつかSMAPを仕事として書かないかというご相談も受けてきたが、いろんな報道のタイミングや環境変化によって、多くのかたの目に触れる形での実現はなかなか難しかった。
自分が書くSMAPの話題には、ニーズと運がないのだろうかと、半ばトラウマになりかけてもいた。そして、それはそれで受け入れようと思っていた。
でも今、改めて、思う。
私自身が彼らをリスペクトして、勝手に書き始めて、気づけばあれもこれも書きたいと溢れる思いを書き続け、数を重ねて、時に、自分の人生以上に彼らに関心を持った時間は、本物の愛情だったのだと。
好き、ただ、それだけが支えとなってきたんだと。
読んでくださる誰かのためではなく、活動をするSMAPのためではなく、何よりも私の人生の一部として、彼らが歌って踊って演じて喋って、笑顔を見せてくれる姿を渇望し、明日への希望につなげていたのだと。
誰からも頼まれていないことを、自分で始めて、自分で続けてきたことに、きちんと向き合って、責任を全うしたいなと思う。
年が明けてから彼らの話題を書く時、視点の置き方をずっと迷っていた。
推測とか願望とかにならないか、現在進行形でいいのか、過去形なのか、そんなレベルから混沌としていた。
でも。
今日の報道によって、自分のなかのSMAPはSMAPのままだ、という思いがはっきりした。
過去ではなくて、自分のなかに自分を支えてくれたSMAPの面があるなら、それはいつでも現在進行形でいいんだと思った。
SMAPはずっと心のなかに、今、ここにいる。
それがわかっただけでも、ひとつ、クリアになった。
自分のために書いていることが、どなたかの心に寄り添うことになったり、万が一、SMAPの5人に届くことがあれば、もちろんそれは嬉しい。
でも、何よりも、自分がSMAPをたいせつに思う気持ちで、また新たな気持ちで記事が書ければと思う。
ゆるやかに記事リクエストを募集
近日中に、このブログの仕様が変わるため、ブログの移行かメルマガ化など、形式の変更を予定している。
それで、ゆるやかに募集を2つする。
1.私の過去ブログを読んでくださったかたで、「SMAPのこういう面を、(私のトーンで)書いてほしい」と希望してくださるかたがいたら、コメントもしくは、Twitter、DM、メールなどでご連絡ください。
基本的に私は、映像の類を一切持っていないので、ご希望に添えるかどうかはわからないが、資料提供をしてくださるほどの熱意をお持ちのかたのお話は、可能な限り伺ってみたいと思っている。
どんな形でアウトプットするかを含めて、ご相談できればと思う。
2.書籍化されたメンバーの本の読書会や、感想の書き方など、気持ちをアウトプットしたい方向けに何かをしたいとかねてから思っていた。
そこにニーズがあるのかわからないが、図書館司書資格を持ち、作文や感想文や読書指導も時折しているため、もしそういうご希望があれば、こちらも連絡をください。
どちらも、お声がけがあれば程度に考えているので、現在は詳細を詰めていないが、ニーズがあればいろいろと設定していこうと思う。
という、心を少し鎮めることを何か始めることによって、自分の心のなかにあるSMAPは消えないというのを実感したいのかもしれない。
忘れないで思い続けていくことが、何よりもたいせつだとわかった今日。
気にしていてください、という中居さんの言葉が頭をよぎる。
昨年1月、8月の報道のときの衝撃よりも、もっと冷静に何かを受け止めている。
自分のなかにあるSMAPへの感謝が、もう揺らがないことがわかった今が、一番穏やかな気持ちかもしれない。
心のなかのSMAPは、SMAPのまま。
心のなかは、自分だけの絶対領域で誰にも侵すことができない。
SMAPとともに歩く。
何よりも、自分自身のために書く。
そして、読んでくださるかたのために。
もちろん、SMAPのハートに、タッチするその日のためにも。
SMAPの美しき姿は、一人ひとりが思う、
その人にとっての、「ここ」に、ずっとある。
SMAPは、いなくならない。
むしろ、より深く、より濃く、心のなかに、隣に、
寄り添いつづけてくれる。
ありがとう、SMAP。
書くのを、決してやめないよ。
では、また。
コラボブログ主旨について
ブログ主旨については、下記にリンク先を掲載している。
【コラボブログ:SMAPとココカラ】(2)SMAPとファンは、もはや一つの組織の最下段、【コラボブログ:SMAPとココカラ】(4)木村拓哉さんの自己犠牲の精神の序盤で紹介している。