同じ立場だからこそかけられる言葉

こんにちは、検索迷子です。


ペットが怪我をしてから、
見知らぬ飼い主さんから声をかけられることが増えた。


同じ種類の動物を飼っている人は、
こちらがあえて怪我をしていると言わなくても、
ちょっとした違和感で気づくのだとわかった。


それも通りすがりに、
あれ、怪我してるんですか?といきなり言われることが多い。
夜道だろうが関係なく、気づく人は気づく。


こういう経緯で怪我をして、と話すと、
心から同情してくれる。
そして、その飼い主さんとペットの経験なども聞かせてくれる。


怪我をしてから数日、
とても苦しい思いをしてきたが、
こうしていろんな人に声をかけられて、
ほっとすることが多くなった。


自分から説明しなくても、
ペットがそれとなく出すサインを、
敏感な人は読み取ってくれる。
そして、それによって自分が救われている。


ペットは全身で言葉のようなものを発してくれている。
その恩恵を自分は受けているのだなと思う。
人からの優しい言葉が、
どれだけ、ペットを見守る気持ちを支えてくれていることか。


ペットを飼っていない人からすれば、たかがペットだと思うだろう。
でも、やっぱり、ペットを家族だと思っている人は、
この気持ちがわかってくれるのだと思うと、救われる。


同じ立場にいる飼い主ならではの交流が、
とても嬉しく、
自分も声をかけられる人になろうと思った。


では、また。