こんにちは、検索迷子です。
希望はどこからやってくるのだろう。
希望を失ってしまったとき、希望を持って生きることを、
どうやったら人は思い出すのだろう。
そもそも希望を持てなくなっているときって、
どんなとき?
その希望は蘇るものなの?
そんなことを考えながら、読了した本がある。
『希望をはこぶ人』アンディ・アンドルーズ著、
弓場隆(ゆみばたかし)さん訳、ダイヤモンド社刊だ。
- 作者: アンディ・アンドルーズ,弓場隆
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 単行本
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きれいなブルーの装丁は、それだけで希望というものを期待させた。
この本を読んで、希望という単語をしばらく使ってなかったかもと思った。
希望がなくなってしまうと、
希望という単語まで失ってしまうのかもしれないと、
ふと怖くなった。
偶然目に入って手にした一冊だけど、
希望を持って生きるということを十分思い出させてくれ、
この本のストーリーを信じてみようという気持ちになった。
希望を忘れない。
希望という言葉を忘れずに生きる。
もう一度、希望という言葉を自分の手元に引き寄せて、
考えたいと思った。
自分が忘れない限り、希望は消えないのだと思った。
では、また。