希望をはこぶ人

こんにちは、検索迷子です。


希望はどこからやってくるのだろう。
希望を失ってしまったとき、希望を持って生きることを、
どうやったら人は思い出すのだろう。


そもそも希望を持てなくなっているときって、
どんなとき?
その希望は蘇るものなの?


そんなことを考えながら、読了した本がある。
『希望をはこぶ人』アンディ・アンドルーズ著、
弓場隆(ゆみばたかし)さん訳、ダイヤモンド社刊だ。


希望をはこぶ人

希望をはこぶ人


きれいなブルーの装丁は、それだけで希望というものを期待させた。


この本を読んで、希望という単語をしばらく使ってなかったかもと思った。


希望がなくなってしまうと、
希望という単語まで失ってしまうのかもしれないと、
ふと怖くなった。


偶然目に入って手にした一冊だけど、
希望を持って生きるということを十分思い出させてくれ、
この本のストーリーを信じてみようという気持ちになった。


希望を忘れない。
希望という言葉を忘れずに生きる。


もう一度、希望という言葉を自分の手元に引き寄せて、
考えたいと思った。


自分が忘れない限り、希望は消えないのだと思った。


では、また。