人と出会うたやすさ、難しさ

こんにちは、検索迷子です。


SNSが普及し、
思いがけず人と出会えたり、
再会できたりが、たやすくなった部分がある。


でも、反面、そこに何も自分というものを表現しない人は、
どこをどう辿っても探せないのだと思うこともある。


そう、自分もそういう一人なのかもしれない。


匿名で検索迷子を書き続け、
実名では何も活動をしていない。
検索すると、検索迷子のブログは4年近い分のエントリーが、
山ほど出てくる。


でも、いわゆる、エゴサーチと言われる、
自分の名前を自分で検索をしてみると、
見事なくらい自分はどこにもいない。


自分が人と出会う以前に、
自分が人と出会ってもらえる状況を作っていないのだと実感する。


探すだけでなく、
探されやすくすることも大事なのかと思ったりもする。


出会いたい人になるためには、
どうSNSとつきあっていくべきか、
本当に最近考えさせられる。


それは、もう一度会いたいと思う人を探すために、
必ずしもインターネットは万能じゃないのだと、
少しせつない思いをしたことにも関係するのかもしれない。


人と出会い、
その出会いを継続し、
一度その縁が途切れたように見えたときに、
それでもその縁の強さが持続しているのか。


インターネットは万能じゃないのだろうか、
それとも使い方が違うのだろうか、
そんなことを考える。


人と出会うのはたやすい面もあれば、
人と出会うのは難しいと思わされる。


では、また。