相手にとっての自分

こんにちは、検索迷子です。


上司と面談をしながら、
ふと、自分は相手の意図する役割を果たしているだろうか、と考えた。


決まったミッションを持ちながら、
部分的に、どうしても応えきれないことがある。
たぶんそれが原因で、しばらく体調に影響が出ていた。


それは自覚症状もなく、
いきなり起きたことで、ストレスと呼びたくないものだった。
ましてや、これは嫌ですとアピールしたいがために、
病気になったわけでもなかった。


心はまだまだ大丈夫と思っていた矢先に、
先に体が悲鳴をあげて、通院せざるを得なくなった。


が、それがきっかけで自分にも、
周囲にも今のやっていることがしんどいのかもという、
認識がはっきりしてしまった。


面談をしながら、
決して、それに反発したいわけではないものの、
でも、事実としてその仕事をやっているときの状態は悪い。
体の調子が悪くなるのがわかる。


けれども、大きく仕事の中身をかえることはできない。
だから、何も解決する手立ては今のところない。
あえていうなら、自分が受け入れるだけなのだ。


相手の期待に応えられないというジレンマは、
これまでも何度も経験してきた。
それなりに、そこに答えを見つけて行動してきた。


でも、今回は答えを出すことに時間がかかりそうだ。
それは、相手が責め口調でも、責任を問う形でもなく、
本当にその役割が必要で、今のミッションがあるということが、
切実にわかるからだ。


答えを出せない状況だからといって、
何も考えなくていいわけではないが、
今は時間が必要なようだ。
今日わかるのはそれだけ。


では、また。