偶然がふたたび

こんにちは、検索迷子です。


先日、偶然に見える必然というエントリーで、
取引先に行って、別の会いたかった人に偶然会えた、
という話を書いた。


そして、なんと今日も似たような偶然が起きた。
この日以来、一ヶ月ぶりにまた訪問したのだが、
そこでお茶をしながらある人の話題をしていたら、
相手が目を丸くしていた。


どうしたのかと聞いたら、
いや実は、今朝、会議でその人の口からいきなり、
私はどうしているのか、ちょっと声をかけられないか、
という話題になったという。


その人とは、何ヶ月も会っていないし、近況も知らせていない。
ましてや、取引先の人と私が今晩会うという話もしていない。
なのに、いざ会うという日の朝になって、
私の名前が出てくるなんてと驚いたという。


それで、いや、実は今日会うんですよという話をしたらしい。
が、その話題を私にするには、
ちょっといろいろ事情があって、会ってすぐにはされなかった。


そんなときに、私が、
そういうえば、あの人にしばらく挨拶してないけれど、
今日あたり連絡したほうがいいかなと思ってるんだよね、
と話したら、まさにどんぴしゃり、私がその人の名前を口にしたという。


で、実はね、私に声をかけられないか、という話題が、、と教えてくれた。
それは正式な話というより、
双方が偶然、今日と言う日にお互いの名前を口走った偶然にびっくりして、
これは何か縁があるのではないかと思ったという。


私が、誰かを引き寄せる力があるんだねとその人は言っていたが、
その取引先の場所がそういう磁場みたいになっているのかもしれない。


それにしても、めったに訪問しない場所で同じようなことが二度起きると、
次は何があるのだろうかと面白くなってくる。


自分の引き寄せる力であるかどうかは、
まだ定かではないが。
そうであってほしいと思う。


では、また。