こんにちは、検索迷子です。
人から仕事を教わるとき、
その人が仕事にプライドを持っているのか、
もうどうでもいいという気持ちなのかは、
ふとした言動でわかる。
マニュアルがないものをそのままでよしとしたり、
教える側だというのに覚えてもらう熱意がなかったり、
現状を変えたいという気持ちを持たない人がいる。
そういうときは、教わる側もつらい。
面白い仕事を教わっているという気持ちのほうが、
退屈な仕事だと刷り込まれるより、ずっと楽しく取り組める。
覚えながら、これから改善しようという気持ちになる。
いらないものをはき捨てるように、
仕事を人に教えることだけは避けたい。
自分が低く見られるし、
教える相手にもそれは失礼なのだと思う。
意欲が透けて見えるのは、
なんでもないこうした日常業務への取り組みかもしれない。
晴れ舞台にない仕事こそ、
どうやって意味を見出すか、
意欲をもっていくか。
今、その人がどんな気持ちで仕事をしているのか、
その人となりが透けて見える気がした。
では、また。