終戦記念日という一日


こんにちは、検索迷子です。


終戦記念日の今日、ごく普通に仕事をしていた。
ふと仕事をしながら終戦記念日だと思い出した。


社内には、普通のときとまったく変わらぬ空気が流れているため、
お休みムードもなく、そういう一日だと危うく忘れかけた。


記念日というのは、こうして、
忘れてはならない日だからこそ記念日になる。


終戦記念日というものの意味を忘れて、
日本人であること、
人として生きていることを、
もう少し恥ずかしいこととして受け止めよう。


過去の人たちの歴史のうえに、
今の自分がいる。


今の自分が歩んでいる時間が、
やがて未来の人のものになる。


歴史のなかでは、自分の存在は小さなものだ。
だけど、その小さい存在でも積み上げられる時間がある。


何が自分にはできるのか、考えていきたいと思う。
今年も平和で自分は生きていられることに感謝しつつ。


終戦記念日は、こんな暑い時期だったのかと、
あらためて思った一日だった。


では、また。