返事ができない理由

こんにちは、検索迷子です。


転職して落ち着いた時期を見はかって、
知人に挨拶メールを送っている。


自分の近況を知らせるという意味合いもあるが、
相手がどう過ごしているのかを、これを機に知ることができる。



年賀状のように、一方向の近況報告ではなく、
返信をもらうことも多いから、
こうした挨拶メールは交友関係を確認するうえで、
とても有効な気がしている。


何度かこうした挨拶メールを出してきて思ったのが、
安定していたり、元気な人は必ず返事をくれるが、
不安定な状態になっている人は何も音沙汰がなかったりする。


そして、残念なことにそういう人たちは、
今まさに自分のほうが仕事を探していたり、
苦戦していたりする。
辞めた直後だったり、意に沿わぬ仕事をしている人は、
たとえ返信をくれたとしても、何だかその人らしくなかったりする。


本人が元気であったとしても、
いかに、仕事によって精神状態が左右されるのかがわかる。


特別な近況報告がなくたって、
その人が元気であることが確認できればいいのだが、
それでも、やっぱり自分の世界にこもっているひともいる。


返事をかけない人には、それなりの事情があるのだろうと思うと、
ますます連絡が疎遠となっていく。
それはそれで淋しいことだ。


返事ができない理由を取っ払って、
まだ違った形で一緒に仕事ができる人はいる。
人生の通過点であれば、いつだってもっと成長していけるだろう。


今年はまだ挨拶上を出していない。
たぶん、これから書くときにも、どう伝えようかと考えてしまう。


できない返事ならしなくていいとおもうが、
自分はたぶん、そういうのんびりしたところよりは、
違った発見が欲しいと思ったりする。


少しずつでも、成長を実感できる仕事に就きたい、
点いてもらいたいと思うけど、それは本当にむずかしい。


返事が対面でできることは、
それだけで安心するが、
返事がいいものであれば、もっと安心できてなおいい。


人のことを気に欠けるより、まずは自分だと思うけど、
焦らずいこうと思う。


では、また。