営業は「洗脳」

こんにちは、検索迷子です。


『営業は「洗脳」』苫米地英人(とまべちひでと)さん著、
サイゾー刊を読了した。

営業は「洗脳」―一瞬でお客様を支配する禁断の営業術

営業は「洗脳」―一瞬でお客様を支配する禁断の営業術


営業をやっていたとき、この本のテクニックを使ってみれば、
少しは違ったのかなと思いながら読んだ。


相手にとって心地よいストーリーを提供するとか、
ひとめぼれの技術(相手の目を動かし、そのときに好きなものを尋ねて、自分と目を合わせる)とか、
Rのゆらぎ(リアリティのゆらぎ。相手の感じていることを言ってあげる)とか、
何か少しでも、行動を変えてみることによって、
人の気持ちはひきつけられるのだろう。


営業というくくりでなくても実践できることはあると思う。
タイトルが洗脳のため、少し驚いてしまうが、
お客様を商品のストーカー(というよりファン、のほうがしっくりくるが)にするには、
ただ売り込むだけではだめなのだ。


相手の様子を見ながら、
相手に合わせて出すパスを変える、
その手法の本だと思う。


やれることをやっていこうと思う。


では、また。