ともだちっていいな - kensakumaigoの日記

こんにちは、検索迷子です。

モー・ウィレムズ著、
落合恵子訳、
ぞうさんぶたさんシリーズ絵本、
クレヨンハウス刊の6冊を、
まとめて紹介したい。

モー・ウィレムズさんは、
セサミ・ストリートの放送作家の経歴を持ち、
絵本でドクター・スース賞、放送関係でエミー賞など、
受賞歴も多い。

とびたいぶたですよ、
あたまのうえにとりがいますよ、
そとであそびますよ、
パーティーによばれましたよ、
あたらしいおもちゃがすきですよ、
ともだちがかなしんでいますよ、
の6冊が現在出版されている。

一冊ずつレビューしたいところだが、
まとめ読みをしたため、一緒に。

とてもシンプルな絵本だけど、
ともだちっていいな、
優しい気持ちで誰かに接していきたいな、
会話の一つひとつをだいじにしよう、
そんな気持ちにさせられる絵本だ。

ものごとは複雑に考えず、
シンプルでいいんだと思った。

こうやって、
目の前の一人を幸せにすることから、
自分の幸せも積み重なるのだなと。

ともだちだけでなく、
身の回りのひととの接し方も、
こうでありたいと思える絵本だ。

少しシュールで、くすりと笑えて、
でも、相手へのおもいやりや、
会話ひとつひとつと丁寧に向き合う姿勢や、
相手の話に耳を傾ける間合いなど、
読みながらじんわりさせられた。

話ができるという一緒にいる時間を、
たいせつにしなきゃね。

では、また。