失敗にめげないために

こんにちは、検索迷子です。


さっき、久々に長めのエントリーを書いたら、データが飛んでしまった。
呆然としつつ、思い直すことにした。


失敗したものには、呼ばれてないんだ、
今日はそれをアップすべき日じゃないんだと思うことにしようと。


呼ばれてないものには縁がない。
こういう考え方を、仕事でも、何かを失ったときにも、
物事に失敗したときでも、最近はするようにしている。


努力したり、大切にしたりしても、縁がないものは、
チャンスもこないし、結果もでない。


負け惜しみと言われようが、私のなかでこの法則は結構当たっている。
資格試験の勉強を必死にしたり、誰かとの仕事の関係だったり、
長期間、信念を持って取り組んでいることだったり、それはさまざまだ。


どんなことにも、結果がでないものは、何かゆがみの原因がある。
だから、それを根本的に解決しない限り、うまくいかない。


こういうときは、すぱっとやめる勇気を持とうと思うようになった。
同じエントリーはもう書けない。
次に書くときは、もっといい内容で書けるから、
今日はやめなさいというサインだと思うことにした。


失った時間は取り返せない。
過去にすがっても仕方ない。
悔やむより、前に進む。


それだけなんだと思う。
得られないものは、今がその時期ではないということ。


呼ばれていないものは深追いしない。
捨てることで再生できるものもある。


失敗してよかったと、いつか思えるはずだ。


ということで、予定とはまるで違うエントリーを書いたら、
同じくらいの分量をさらりと書けてしまった。


悩むより、ゼロから始めるほうがいい。
呼ばれていないものは、手のひらからこぼれ落ちてくれるんだ。


前へ、前へ。


失敗は、こうやってちょっとだけ、自分を強くしてくれる。


では、また。