水が怖くなくなる魔法の本


こんにちは、検索迷子です。


ずっと始めてみたいと思うことのなかに、水泳がある。
海沿いで生まれ育ってこなかったため、
水泳の授業というものがほとんどなく、あまり泳ぎは得意ではない。


何かいい本をと探していたとき、ふと手にしたのが、
北島康介の水が怖くなくなる魔法の本』北島康介(きたじまこうすけ)著、講談社発行の本だ。


オリンピックで活躍された北島選手が、
親子を対象として書いた本だ。


ほのぼのするイラストと、
北島選手が幼少期からいかに水に慣れ親しんできたかがわかり、
水泳というものが、
気軽にできそうなごく身近なものに感じられる。


ゆっくりとステップを踏んで水になじむように書かれていて、
見出しも、ブクブクパーとか、けのびだよーんとか、
バタアシバータバタとか、
子供の恐怖心を楽しいものに変えてくれるようになっている。


大人の自分が読んでも、なんだか泳ぎが楽しくなりそうだ。


その道のプロが教えてくれる、
こうした初歩の初歩というのは、
なんだか遠くへいけそうな気がしてわくわくする。


水が怖いと思っているお子さんと、
その親御さんにぜひ勧めたい一冊だ。


自分はこれを読んで、スイミングスクールの見学に行こうかと、
思索中です。
泳ぎって楽しいかもと期待をこめて。


北島康介さんに脳科学の見地からアドバイスした先生を紹介した本


今回紹介した本は、水に親しむものです。
それとはジャンルは違いますが、過去に北島康介さんのことを書いたエントリーがあります。
よろしければ、あわせてお読みください。

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では、また。