後押しをされる

こんにちは、検索迷子です。


最近、いろんなトレーニングを始めてみて、
つくづく実感することがある。


それは、人に支えられて、
継続することがいかに多いかということだ。


レッスンを休めば、スクールからアフターサポートがあったり、
同じクラスの仲間から続けましょうよという声をかけてもらったり、
会えるのを楽しみにしていると言ってもらえたり。


本当は、さぼりとかではなく、
あくまで仕事の異動と重なった生活リズムの変化だったりして、
調整が難しいこともあるのだが、
ああ、なんだか止めてはいけないなと、
がんばって調整してみようかという気持ちになる。


思えばブログだってそうだ。
読んでくださる方がいることにより、
背中を押されるように、後押しをしてもらうように、
書き続けようと思う。


これは期待に応えようというほどのことではなく、
ただ、自分がそこにいるだけでいいんだ、
という、その場に居続けることの大切さをじわじわ実感できるものだ。


相手からすると、私がいなくても、
私が止めても何も困らないことかもしれないけれど、
単純に、続けることを促進されるだけでも、
ずいぶん心の持ちようが変わるものだと思う。


始めたことには、それなりに責任が伴ったり、
仲間との出会いもそれなりに他人に影響を与えているのだなと思う。


自分のためだけだったら続かないかもしれず、
止める言いわけならいくらでも湧く。


だけど、そこをあえて止めないで踏ん張ることが、
どれだけできるのだろうと、
周囲からの後押しによって生活リズムそのものを見直したりする。


ここで何かが変わるのかもしれない。
何か変われるのかもしれない。


誰かのためにというほど高尚なことではない。
でも、誰かの後押しによって、
自分のためになるのは確かだ。


後押ししてくれる人がいるなら、
もう少し先まで行ってみようかと思う。


では、また。