元気をもらうだけでなく

こんにちは、検索迷子です。


元気をもらう、という状況はよくある。
それは、著名な人の講演だったり、
たまたま見た動画だったり、
街中の人のふとした行動だったり、
なんてことのない知人との会話だったりする。


ああ、元気をもらった、楽しかった、
またがんばろう、と思いながら、
次の一日への活力になることも多い。


でも、ふと、
元気をもらいっぱなしではだめで、
その元気を誰かに返してあげているだろうかと、
もらった元気の先のことを考えるようになった。


いつもいつも、
元気をもらってばかりで、
そこで終わっていなかったかなと。


誰かのために、自分がエネルギーチャージしたものが、
きちんと吐き出されてこそ、
元気になった意味があるのかもしれないと思うようになった。


元気をもらってばかりではなく、
元気を与える人になりたいと、
元気をいつもくれる人を見て、思うようになった。


元気を与えることを仕事としている人もいる。
そう思うと、勝手に元気を切らしたり、
きままに元気のエネルギーを下げて省エネで生きていたりする、
そういう自分の手抜きがだめだなと思う。


元気をもらうだけでない生き方、
元気を与えられる生き方、
そこを意識しながら、
エネルギーチャージの先を意識していきたい。


元気はもらいすぎてもいけないのかもしれない。
元気をもらうだけの生き方に甘んじず、
もらった元気の先に、
もらった以上の元気を返せる人でありたいと思う。


では、また。