第一線で活躍し続ける

こんにちは、検索迷子です。


インタビュー集や、対談などを好んで見るが、
それを発売から数年経過して読むと、
ますます面白味が増すようだ。


こういう書籍は、図書館でふらりと見つけ、
思いのほかのめり込む。


第一線で活躍し続ける方たちの、
凄みを知らされる。
その持久力、というものに。


最近では、
佐藤可士和さんの、
佐藤可士和×トップランナー31人、
これは2009年刊、
島崎今日子さんの、
〈わたし〉を生きるー女たちの肖像、
2011年刊が、印象深かった。


佐藤可士和×トップランナー31人

佐藤可士和×トップランナー31人


〈わたし〉を生きる――女たちの肖像

〈わたし〉を生きる――女たちの肖像




出版時はもちろん、
旬な活躍ぶりで登場されているが、
時間経過とともに、活躍がさらに深みを増し、
出版当初よりも幅を広げているかたばかりだ。


社会に認知されて、
専門分野の代表的な人物となる実績がある、
それを何年も継続して、
たゆまぬ努力をされている、
そこに頭が下がる思いだ。


極めていくとは、こういうことか、と思う。


物にも定番ができるように、
人物にも定番ができるのかと思う。


第一線で活躍し続ける、
その姿勢から、吸収したものを、
何かに還元していき、今の自分を磨き、
いずれ何ものかの定番を目指そうと思う。


願うだけでなく、行動しよう。


では、また。