曇りをはらう

こんにちは、検索迷子です。


昨日書いた文章は、
通勤前、なんとなく書いたものだった。


それからわずか3時間後、
自分が書いた言葉を、
しげしげと眺めることが起きた。


異動を内示されて、
それは拒否権のないものだった。


あまりに唐突で、
そんな話が画策されてることも、
異動の俎上に上がる覚えもなく、
つい、どうしてこの話になったのか、
理由を聞いた。


たんに、もっと私が輝きを発する場があるような気がすると、
役員がたまたま、私を指名して、
異動を短期間で決めたらしい。


今が悪いのではなく、
もっと、らしさを発揮できる仕事をしてほしい、
ということだった。


つまずいたゆえの異動ではないが、
やってきたこととは職種が変わる。
ある意味、またゼロから始めることなる。


曇りをはらい、
輝けるような場が提供されたことに感謝し、
何度でも立ち上がろうと思う。


まだやれる、
まだ輝ける、
まだ行ける。


他人が信じてくれた能力に、
曇りをはらうように、
ただ飛び込んでみよう。


曇りの先には、
光さす、
輝きを発する場があると信じて。


では、また。