こんにちは、検索迷子です。
社会人になると、年末年始よりも、
年度末と年度始のほうが、
大きな区切りとなるような気がする。
3月31日に人の退職を惜しんだかと思えば、
一夜明けた4月1日には、
初めましてと新人を迎える。
組織変更や制度変更でがらりと環境が変わり、
ということも、この時期に集中する。
取引先からも、複数の人から、
実は異動でして、と挨拶をされた。
社会人になって、もう何度も年度末を迎えるけど、
環境が変わると当事者でなくても、
なんだか気持ちがざわつく。
不可抗力の組織のあれこれに、
うまく適応して、
まるでなにごともないように、
自分の仕事をこなす。
サラリーマンなんだなと、
つくづく思う年度末。
お別れの挨拶まわりの人と会話したり、
色紙を書いたり
ただ、ふわふわとした気持ちをもて余す。
年度末は、どうも落ち着かない。
一晩寝たら、明日は4月。
いろいろな思いがある今年度も、
明日には過去になる。
これも、一つなさよならの形かもしれない。
では、また。