怒らない

こんにちは、検索迷子です。


怒らなくなった、と思う。
いつからなのかわからないけれど、
何もかもに怒って、
食ってかかって、
あるいは一人でいらいらして、
ということが、ほとんどなくなった。


怒らないでいるのはそれはそれで、
良くないと思うこともある。


何かを変えたいという熱意が、
なんだか枯れかかっていたり、
あきらめてしまったり、
妥協点を他人を見出す努力をしなくなったり、
という面も少なからずあると思うからだ。


怒らないことで、受けは良くなった。
が、それが自分なのかと言われたら、
ちょっと違うような気がしている。


怒ることへのエネルギーを、
ちゃんと違う形で発散しているならまだしも、
たぶん、そうではない。


ときどきは、しっかり怒れる自分でいなければ、
なんだかバランスが悪いなと思ったりする。


カリカリするのではなく、
違うことには違う、
嫌なものには嫌と、
しっかり冷静に伝えなくてはと思う。


怒りの表現方法は変えてもいいけど、
怒りを違うものに転化させてはならないなと思う。


では、またl。