安定と退屈

こんにちは、検索迷子です。


安定したいと思いつつ、ちっとも安定するような道を選ばない。
安定してくると退屈し、退屈するとリスクをとりに行く。


現状維持を選ぶくらいなら、現状を叩き壊して先に進もうとし、
また少し安定しかかって、また壊しに行く。


そういうことをずっと繰り返している。


特に一番だめなのが、
一年前を同じ仕事を、同じ人たちと、同じようにやる、ということだ。
そういうことが想像もできないし、やったこともない。


少しでも、そんな状況になりそうなら、
進んで状況を変えに行く。
とにかく、何かは確実に変化していてほしいと思う。


外的なものより、
自分の内面にそれを求めることが多く。
変化を自分で実感できる状況にないと、
がまんがきかなくなる。


安定が心地いいのはわかる。
そういう瞬間もある。
慣れた手順、なじんだ仲間、ゴールが描きやすい仕事、
そういうものが仕事を覚えたあとには必ずくる。


でも、やっぱりすぐに繰り返しに退屈を感じる。


安定したいと口では言って見たけど、
だんだん、
ちっとも安定しようとしてないじゃん、と、
自分に自分で突っ込むようになってきた。


不安定さにぐらぐらしながら、
退屈しているよりましだと、
次なる安定地点を探している時機が、
一番ガッツがわくのかもしれない。


安定したものを、
自分はよしと思っていない以上、
ずっと安定できないんだなと最近は開き直っている。


では、また。