こんにちは、検索迷子です。
ふと、自分が一番無意識に時間をかけてきたことは、
いったいなんだろうと考えた。
それをするための労を厭わず、
むしろ、ごく普通にやってきたことって、
なんだったのかなと。
あらためて考えてきたことがなくて、
気がつかなかったけれど、
本を読むことと、
読もうと思う本を探すことと、
読んだ本をどうレビューしようかと考えること、
そういうことかなと思った。
居住地のそばには徒歩圏内にいくつも図書館がある。
そして、平日で仕事での外出先の帰りにも、
図書館に寄ってくることがある。
以前は、職場から図書館が近く、
ランチタイムにも図書館に通っていた。
それは、全然面倒なことではなく、
あたりまえにずっとやってきたことだけど、
他の人は、図書館なんてまるで行かないという人もいる。
ああ、こういうことのなかに、
一番時間を無意識にかけてきたことのなかに、
何か自分という人間を知るヒントがあるのかもと、
いまさらながらに知る。
かなりの時間を図書館で過ごし、
それがあまりにも生活になじみすぎて、
気がつかないくらい、自分にとっては普通の場所。
なんとなく、それをふと思ったりした。
図書館が好きなんだなぁと。
本を選び、本がいつもそばにあるんだなぁと。
いつもいつも読む本を探して、
これを読もうリストをこつこつ溜めていて、
見慣れない書名は、目にしたときに、
こつこつケータイやパソコンにメモしているなと。
ほかのことでは、いっさいまめではないのに、
読もうと思う書名はメモしているから、
これはやっぱりかなり好きなことなのだろう。
普通にやっていて、気がつかなかったけど、
いい本に出会うということは、
一期一会なのだという気持ちが、
無意識にそういう習慣になったようだ。
では、また。