こんにちは、検索迷子です。
何かの記念日でもなく、
他のひとからすれば、
ただの一日というものでも、
自分にとっては忘れがたいその日というものがある。
カレンダーのその日を眺めるだけで、
何か、思い返すものがあり、
自分のなかに刻まれた記憶が呼び返される日がある。
そうやって、人はひとりひとり、
自分にしかわからない記念日のような、
あるいは、記念日とは呼びたくないけれど、
忘れがたい日付というものがあるのだろう。
一年前、あるいはもっと前、
その日が特別なものだったことがある。
そういう、記憶のポイントごとに、
なんとなく忘れられない日付が刻まれる。
今日もまた、カレンダーを見ながら、
そんな一日に思いを馳せた。
こういう一日は、
はやく、普通の一日に染まって、
戻ってしまうまで、
そっとしておくのが一番よさそうだ。
何でもないけれど、
何でもないこともあった、そんな一日。
では、また。