こんにちは、検索迷子です。
信じる気持ちを大事にしたいと常に思っている。
でもときどき、信じてはいけないもの、
信じるに値しないものを、
信じたいという気持ちだけで信じてしまうことがある。
はたと気づくと、
自分の信じていたものとは真逆の状態になり、
あれ、どこでこんなに間違えてたの?と驚く。
信じよう、信じたいという気持ちで、
現実を直視することなく、
完全に見失っていたものの大きさに愕然とする。
信じたい気持ちだけでは、
信じたものが正当化されるわけではないんだと、
手痛い経験を何度もしてみて思う。
あの信じた時間は何だったのだろうと思いつつ、
それだって幸せな信じる時間だったのだから、
ま、いっかと思う。
信じた対象を責めるというより、
あまりに間抜けな自分にあきれつつ、
過ぎた時間で何も失わなかったんだよねと納得させる。
信じたい気持ちに盲目になりすぎるのは、
ちょっと考えものだなと、
つくづく思った。
では、また。