こんにちは、検索迷子です。
大きな目標を掲げ、それに集中し、
いざ達成できたあと、ぽっかりと空白が生まれることがある。
以前、それでちょっと手痛い思いをした。
大きな仕事を終えた後の、次に取り組むべき案件を、
ほとんど仕込まず日々を目先のものだけに注いでいた。
いざ終わってみたら、はて、明日から大きい案件がなく、
どうしたものかと大慌てで新しいものを仕掛けていった。
これは大きなロスだと思った。
どんなに忙しくても、複数のとこを並行処理し、
常に同じような業務量をこなしながら、
どんどん目標を達成していく方式に切り替えねばと思った。
目標が大きければ大きいほど、喪失感もあり、
なかなか次へ踏み出せなかったりする。
うまい気持ちの切り替えには、常に次の目標も、
着々と進めておくことなのだと思った。
目標が途絶えることなく、目標を作り続けていく。
その重要性をしみじみと感じる。
目標だって並行処理が必要なのだ。
一つが終わったとしても、
それは通過点に過ぎない。
目標を達成したあとには、
その後、どうするかという新しい問題もあるのだ。
次の目標をいつも持ち続けていよう。
そういえば、
目標と目的の違いを過去に書いた。
目的と目標と手段 - 検索迷子
目標は通過点なのだ。
目的に向かっている自分だということを、忘れてはならない。
目的を見失ってはならない。
本当に何を叶えたいか、何度も問いかけようと思う。
では、また。