声をかけてみれば


こんにちは、検索迷子です。


先日、長いこと時間をかけていきたことが一段落し、
少し時間ができたので、
思い立って、いろんな人を食事に誘っている。


自分はお酒がほとんど飲めないため、
飲み会は好んでいかないほうだ。
だから、誘った相手はたいがいびっくりする。


ランチではなく、しかも自分が幹事をやると、
メールをしたり、メーリングリストを使ったりしていると、
その意外性に結構、周囲が乗ってくれる。


誘ってみてわかったが、
普段は忙しくて調整がなかなかきかない人たちも、
意外にも自分が誘うなんてめずらしいから、
これもタイミングだしということで、
コンタクトをとって、翌日に出かけるといったことが続いている。


ええー、凄く忙しいのにいいの?といっても、
時間を大事なことにあけられるくらい、
自分の業務調整はできるからと言ってくれる。


ああ、今までどうして誘ってこなかったのかと思うくらい、
何人もが時間をとってくれる。
会おうと思ったら、こんなに簡単に会えたんだと驚く。


声をかける、
行動する、
そこからしか何も始まらないということの象徴のような出来事だと思う。


声をかけることを躊躇しても、何も状況は変わらない。
勝手に相手の状況を推測してしまうくらいなら、
電話したり、メールして現状を聞いたほうがいい。


そして、相手が自分に時間を割いてくれることの嬉しさも知った。
いかに、自分が断り続けた相手でも、
誰もが誘いに乗ってくれる。


仕事では良好な関係でありながら、
飲み会だけは行かなかっただけなので、
いざ誘ったときに断られなくて良かったと思う。


声をかけてみれば、何かが変わる。
声をかけなければ、何も始まらない。


単純なことだけど、しみじみそれを実感する。


では、また。