シンプルに生きる

こんにちは、検索迷子です。


いかに自分はいらないものを抱えて生きているのか、
それを痛感する一冊に出会った。


ドミニック・ローホー著、「シンプルに生きる」幻冬舎発行の本がそれだ。

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう


このシリーズはほかにもある。
同時にもう一冊読んだが、内容として重複するところが多かった。
テーマを絞っているゆえのことだろう。

シンプルに生きる 美しいからだをつくる

シンプルに生きる 美しいからだをつくる


シンプルに生きる、と言う言葉そのものに、
揺り動かされるのは、普段、無駄と知りつついろんなものを
所有し、それに縛られて生きているということを実感しているからだろう。



自分を愛せるよう、暮らしやボディケアを含めて、
生き方そのものを点検したいと思った。



以前、『新・片づけ術 断捨離』(だんしゃり)、
やましたひでこ著を読み、そのとき決意したり、
少し行動したことが薄れてしまっている。
その自戒をこめて、あらためて、自分を取り巻く環境を見直したい。
断捨離で見直す心 - 検索迷子


たぶん、ひとつでも、一箇所でも、
昨日より美しくなるものを取り入れる時間が、
何よりも成功体験となり、フックになるのだろう。


何かに縛られないために、
捨てることを恐れずにいたい、
そう思う。


気になった言葉などは、またあらためて書いてみたいと思う。
今日は、決意だけ。


それだって、昨日よりは少し前進した自分なのだと思いながら。


では、また。