変われないもの

こんにちは、検索迷子です。


変えたいと思っているものでも、なかなか変われない自分がいる。
変われないことによって自分を責めたり、
自分の失敗体験を増やしているだけのような気持ちになる。


いっそ開き直って、自分とはそういう生き物なのだと受け入れて、
そこから始めたほうがいいという気もしている。
でも、それは他人目線からすると正しい選択とはいえないかもしれない。


ときに人を巻き込んで、
ときに人を踏みにじって、
それでも貫き通そうとするものがあっていいのかと、
自問しないこともない。


だけど、結果的にはそれしか道は選びようがない。
同じようなことをいくつか繰り返し、
やっぱり自分はそういう方法でいくしかないのかと、
せつなくも、認めてしまうこともある。


変わろうとして変われないときに、
変わらないようにふんばっている自分の軸が正しいのかと、
問いかけながら、
その引っ張る力には抗えそうにない。


ならばそれが自分の道なのかもしれないと、
自分で自分のダメさ加減を受け入れて進むしかないのだろう。


変われないことで自分を責めるくらいなら、
変われないならば、どうしたら自分の長所を引き出せるのか、
答えを見つけるのは自分しかいない。


では、また。