同じことでも違う気分

こんにちは、検索迷子です。


仕事をお願いしていた人から、
都合がつかず今回は難しいと言われた。


結果的には断られているのだが、
断り方が丁重で思いやりがあるためか、
不快感はなく、むしろ気分は悪くなかった。


でも、と思う。
それでも、断られた事実には変わりなく、
代案を考えざるを得ない。
いくら気分よく断られたところで、
依頼する前より選択肢は一つ減り、
次を考えないとならない。


同じことでも違う気分にさせてもらえたものの、
現実はさっきより悪くなってる。


冷静に考えると、得られなかったもののぶん、
余計に負担が大きくなってる。
タイミングとはいえ、断りは断りだ。


なんだか、冷静になればなるほど、
言い回し次第で人間関係はスムーズになるけど、
だからといって、現実は現実で直視して、
対応を切り替える力が必要だなと思う。


自分が望む結果にはいつもならないのだと、
断られることを想定しながら、
複数の代替案を持とうとしみじみ思った。


同じことでも違う気分になる。
でも、結果はやっぱり同じ。


傷ついたり、がっかりしても、何も解決しない。
ならば、次は何をするか。
現実だけ、しっかり見て行動しよう。


では、また。