過去の仕事が今につながる

こんにちは、検索迷子です。


以前、サイト制作を担当したお客様の一人が、
転職されてすぐに連絡をくださり、
仕事の相談に呼ばれた。


今まで法人営業経験がなかったため、
こういう経験はほとんどない。
だから余計に、自分を指名してくれたありがたみを感じた。


そのサイト制作をしていたころは、
ここまでやるの?という社内の声もありながら、
徹底的に提案を重ね、持ち出し感を自覚しながらも、
とことんお客様領域に入り込んだ。


達成感があり、この仕事はお客様にも社内にも評価され、
結果をだせたが、反面、もうこれほど深く、
一社のことだけに集中していけることはないかもと、
サイト公開後に振り返ったりもした。


過去の仕事が次を呼び込めたのは、とても嬉しい。
だけど、同じ時間をかけずに、
期待値に対して過去と同程度のサービスを提供できるか、
自分のなかで課題もできている。


手を抜かず仕事をした結果、
また高い山が提示されて、現在の仕事につながっている。
喜ばしいが、悩ましい。


過去の自分を越えなさいと、
過去の自分に言われているようだ。


さらに過去と同じ自分ではなく、
もっとプロであることを見せていかねばと思う。


あいみつなしに、指名してくれたことに、
どう応えていこうか。


いつだって、今の仕事が未来につながると思いながら、
高いパフォーマンスを発揮したいなと思う。
今の仕事が過去になるころ、
また新しいステージにいくためにも。


あのころ、しんどいと思いながら、
力を振り絞った時間に意味が生まれて良かった。


こうやって、今を積み重ね、過去の実績で、
また次なるものを呼び込める自分でありたい。


では、また。