その人である意味

こんにちは、検索迷子です。


人の長所を探し出して、
できるだけその人が輝ける仕事をしてもらいたい、
そういう思いが強い。

誰でもいい仕事なんてと当人が少なくとも感じず、
自分だから頼まれたんだとか、
コミットしてくれたりとか、
付加価値をつけようと意欲的になってくれたりとか、
仕事を楽しんでもらえる何かを私と働く人には感じてもらいたい。


いつもクリエイティブなことばかりではなくても、
誰にとっても、輝けるものは必ずある。
見つける自信もある。


だけど、タイミングがあわないことは、
どうしても起きる。
それすら、一緒に仕事をする縁の力なのかと、
悲しい気持ちになることもある。


人は一人ひとり違う。
その人が生まれ、働き、今ここで偶然出会ったこと、
一緒に物作りができることには、絶対意味がある。


そのときどきに、私が出会った人たちは、
私のキャリアのステージにいつだって釣り合っていた、
そう思える。


あなたでなければダメなんだ、
そう言いたい相手や、
実際に伝えてきた相手はいつだって私に力をくれた。


その人である意味を本人に伝える勇気を持てるのも、
恥ずかしがらないのも、
私にしかできないことかと思う。


こうして布陣を固めながら、
私は世の中にサービスを送り出してきたし、
たぶんこれからもそうする。


どんな環境にいても、
優秀で素晴らしい人に出会える。
自分は恵まれているなと思う。


今、そばにいてくれるひとたちと、
新しい価値を生み出していきたい。


その人である意味、
唯一の存在であること、
かけがえのない人であることを私は伝え続ける。


あなたしか、これはできない。

誰しも、そんな力があるのだら。


では、また。