仕事の巡り合わせ

こんにちは、検索迷子です。


いつか仕事をしたいと思っていても、
なかなか手ごろな仕事が用意できず、
予告や前振りだけで話が立ち消えになってしまう、
そんな取引先がいくつかある。


そういうところは、たいてい圧倒的な強みがあり、
仕事を選定していくに従い、
こんな内容では悪いかなと、
そもそも頼まなかったりする。


今日、同僚が切羽詰まっていたため、
自分からはそこに頼まないような話を振ってみたら、
あっさり受けてもらえた。


仕事は自分が決めることでなく、
相手の方が社内状況でどうするか判断するものだなと、
拍子抜けしながら考えた。


仕事を選ぶようではプロではないし、
会社経営を支えてはいけないのだろう。


よく考えれば、自分だから融通をきかせてくれたのかもしれないし、
違うかもしれない。
どっちかなんて関係なく仕事とは、
やるかやらないかは中身次第かもしれない。

巡り合わせの悪さは、
自分の決めつけのせいで、
本当は縁はいくらでも生まれるのだろうか。


常に強みを生かすことしか考えないと、
見失うものは大きいのかも。


巡り合わせは待つだけではわからない。
量産のなかから開けてる縁もあるのだ。


外部パートナーさんだけでなく、
自分自身も選びすぎないよう、
やれることはやろうと考えさせられた。


巡り合わせの良さは、
あとから見えてくる。
それがわかって良かったかもしれない。


では、また。