こんにちは、検索迷子です。
ときどき、それなりに年齢を重ねているにも関わらず、
社外の人に対する言葉遣いが驚くほど幼稚な人と仕事をするときがある。
敬語を知っているとかそういう問題ではなく、
たとえば電話の第一声から攻撃的だったり、
反発心むき出しだったり、不機嫌だったりと、
連絡をとるたびにいやな気分にさせられるということだ。
特にこちらがお金を払って仕事を頼んでいる場合、
なぜそんな言われ方をしてまで、
この会社にお金を出しているのか腹立たしくなる。
そして、次はここには頼むまいと思ったりする。
これが社内の人間であれば、
教育をしたり注意をしたり、仕組みを整備したりとあれこれ考えるが、
相手はプロである前提で仕事を頼んでいる以上、
連絡をするたびにコミュニケーションが成立しないような態度でいるところと、
何も好き好んで仕事をする必要なないなと思う。
それに、いい大人になって口のききかたを知らない人や、
そういったことを大事にしない組織の人たちは、
あまりに哀れでかわいそうに思えてくる。
ネガティブな環境でずっと仕事をしてきたから、
攻撃こそ最大の防御といわんばかりの、
敵意むき出し、否定から入る発言をしたり、
機嫌のよい電話の受け答えができないほど心が硬直化している。
電話口のお世話になっておりますの一言さえ、
丁寧に言えない会社とどうして、つきあっていきたいと思えるだろう。
普段は人にやってもらっている仕事を、
今日一時的に引き継がれてやってみたら、
その窓口の人が普段いかに我慢してくれているのかがわかった。
こんな会社相手に嫌な思いを毎回してもらっていたのかと、
とても驚き、次からは仕事を頼まないように組み立てようと思った。
どんなに重たい、面倒な仕事でも、
快く引き受けて、頼む側が気持ちよく依頼できるようにしよう。
自分も相手を不快にしないよう、口のききかたは気をつけよう。
そんな、基本的なことを実感した一日となった。
否定や攻撃をしたところで、
相手と対等になれるわけではない。
ますます溝は深まるのだ。
最初に文句から入る人には、
仕事は継続的には集まらない。
誰しも楽しく活気がある仕事や仕事のパートナーと組みたいと思う。
同じ仕事なら、相手を選びたいものだ。
口のききかたで仕事を失うことを、
その組織は知っているのだろうか。
なにか、とても風通しが会社に思えてきて、
そんなところを軌道修正するのにはつきあってはいられない、
さ、次を探そうと思った。
では、また。