義務ではない意志

こんにちは、検索迷子です。


仕事が波に乗ってくると、
ささいな雑事ですら、意味を見出しながら作業を行うことができる。


義務感ややらされ感、
時間を切り売りしている感覚に陥っているときには、
その全く逆の負の感情にさいなまれることでも、
何か、筋道がしっかり通って見えてくる瞬間がある。


出会う人たちは、必然性があってのことだと思え、
であった仕事は、自分の成長のために不可欠だったのだと思える。


義務ではなく、意思を持ってできる仕事に巡り会えて、
本当によかったと全ての偶然に感謝したい気持ちになり、
目の前のこと一つひとつがチャンスにつながっているのだと思う。


なぜ、同じことをやっていても、そういう気分に切り替わるのかは、
実はよくわからない。
ささいなきっかけだったり、
ささいな成功体験だったりするのかもしれない。
だけど、はっきりとわかるのは、
たった一つのトリガーで幸せにも不幸にもなるのだということだ。


苦労した提案が通った、
そういうことなのかもしれない。
自己否定するかのように自信を失くしていたものが、
何かを突破口として、正しい方向に歩んでいると思えたりする。


義務なんて、ほんの少しだけ持ちながら、
多くのやりがいは意志が支えてくれているのだと、
なんとなく思うようになっている。


義務感も仕事の原動力にはなる。
だけど、たぶん、それだけでは続けない。
意志の力が小さな出来事を価値あるものにしてくれている。


わずかな光をふりそそぐ太陽のように思える、
そんな前向きさを持っていたいと思う。
今のこの時間には必ず意味がある。
義務ではなく、きっと心の底からそう信じながら、
仕事をしていきたい。
それがすべての成功へのスタートなのかもと思っている。


では、また。