初めての受注

こんにちは、検索迷子です。


営業を始めて、今日まったく新規で、
前任者がいないお客さんから受注をとることができた。


自分で提案して、難しい案件だったが提案書を作り、
外部パートナーの強力を仰ぎながら、
かなり清水の舞台から飛び降りる覚悟で進めてきた件だっただけに、
喜びも大きい。


金額や提案の中身はともなく、
自分が会社の売上を自力で稼ぎ出した、
相手の方に成果物に対して期待をしていただけた、
そういうことがとてもかけがえのないものだと思った。


他の人から引き継いだお客さんでこれまでも売上はあげてきたが、
その感覚とはまるで違う思いをしている。
自分が売ってきたという実感がものすごくある。


苦手でできないジャンルのことだと思っていたが、
本気を出して、相手の思いに寄り添っていけば、
こうしてうまくいくこともあるのだという成功体験となった。


まだまだ先は長いが、
今日という日を、この感覚を覚えておこうと、
心に刻まれる一日となった。


営業をするということで見えてくる場面は多い。
自分がそんな場所に立つなんて想像もできなかったが、
それでも、やってみるものだとつくづく思う。


発注してもらえると電話をいただいたときの思いを、
忘れずにこれからも前を向いていこうと思う。


続けていれば、こういう日がくるんだなと思えた一日だった。
向いていないものなんてないのかもしれない。
やってみるかどうかだけなんだと、素直に思えた。


こういう経験もこれからもできるよう、
一つずつを丁寧にこなしていこうと思う。


では、また。