失敗の数だけ

こんにちは、検索迷子です。


慣れないことばかりをこの数ヶ月やっている。
致命的ではないものの、失敗することも多い。
もしかしたら、これまで就いたどんな仕事よりも、
失敗だらけなのかもしれない。


あまりに毎日失敗すると、次第に失敗が怖くなくなる。
反省はするけど、失敗するほどに未経験のことが、
まだこんなにもあるのだということのほうが、むしろ驚きだ。


できないこと、やったことのないこと、
あるいはやる機会はあったけど避けてきたこと、
そういうことを、今は総ざらいやっている。


これまでの社会人生活とか、
業界経験ってなんだったのかと思うほど、
自分がやってきたことは表面的なことだったと思い知る。
そして、失敗するんだったら、
さっさと失敗してしまえと思う。


他人からみたら気づかないような失敗ばかりで、
まさかできなかったとは知らなかったとか、
周囲にあとでカミングアウトすると驚かれることもあり、
大失敗はないものの、
自分としては恥ずかしくてたまらないことの連続だ。


失敗の数だけ、先に進めるなら、
今、ここで失敗してしまったほうがましだと、
最近は開き直っている。


昨日も今日も、そんなことの連続で、
寝る前にあれこれと考えてしまうが、
寝てしまえば過去になるのだから、
明日また始めればいいやと思う。


失敗の数だけ、希望に何かがつながっていくといいなと願いつつ。
今日の失敗を恐れたり、悔いたりするよりも、
もっと長い目で今日の失敗を受け流していこうと思う。
それくらい、タフになりたいという思いも込めて。


では、また。