ルールに縛られない

こんにちは、検索迷子です。


ルールというものは明文化されているものもあれば、
個人の意識のなかでだけ存在するものもある。


同じルールの解釈だって、人それぞれのこともある。
なぜ、こんなに自由に振舞えるのかと思う人もいれば、
なぜ、こんなに窮屈にとらえてしまうのかと思う人もいる。


ずっと自分はルールにいい加減でいるのかと思っていた。
でも、違った意味でルールに縛られて、
それが窮屈になっているのかもしれないと思った。


ちょっとした時間の使い方、
ちょっとしたコミュニケーションのとり方、
ちょっとした決まりごとを、
何か極端に考えすぎて、本来の意図を見失ったり、
心地悪さを感じていたのかもしれない。


ルールを破るということではなく、
ルールの枠のなかでしか生きられないと思うことで、
何か自由な発想に制限を加えてきたのだろうかと思った。


ルールのない世界になればなおのこと、
ルールのなさの居心地の悪さから、
ルールもどきに依存していたのかもと思ったりして。


ルールに縛られない、そんな思考回路になるために、
もう少し、五感を研ぎ澄ましていきたいものだ。
ルールに縛られないと、逆に何もできなくなるような、
そんなおかしさのなかに身を沈めたくないと思う。


自由に考え、本質に向けて動く。
そんなシンプルなことのはずなのに。
どんなことだって。


では、また。