なりたいように振舞う

こんにちは、検索迷子です。


自分がなりたいものや、近づきたい場所があるなら、
そこにもともといたかのように振舞ったほうがいい、
なんとなくそう思うことがあった。


たとえば、GWという長い休み、
同じ時間を有意義に過ごす人もいれば、ただの休日の連続として、
何気なく浪費している人もいる。
時間は同じ長さ、同じ速さで流れていく。
だけど、長い目で見るとアウトプットされていくものはきっと違う。


いつか、そういう場所にいきたい、
そういう立場になりたいと描くものがあるなら、
今、その状況に近づいていかなければ、ずっとそこからは遠いままなのかも、
そう思うようになってきた。


今、そこにいる人たちは、
いきなりそこにチャンスがあって行けたのではなく、
もともとそこにいこうとして無心だったのかもしれない。
そして、そばにいたのだと思う。


遠く離れた目標であればあるほど、
今の自分とのギャップを嘆くのではなく、
より近い状況に身を置いて、
同じ空気を吸えるような距離感で、肌感で、その場を体感していくのが、
もっとも駆け上がる近道なのだと思ってきた。


まるでずっとそこにいたかのように振る舞い、
違和感がないような存在になるためには、
まずは、そこにいかなければだめなんだ。
そういう基本的なことが、なんとなくわかるようになってきた。


かけ離れたものは、夢としてはそうそう描けない。
だけど、ちょっと似ている、ちょっと近い、
と思い込んでいるものほど、意外と努力が足りないのかもしれない。
そうやって、手を伸ばせば会える人とか、チャンスとかを、
いろんなシーンで取りこぼしてきたのかもしれないと思う。


なりたいもののように振舞う、
なりたいもののように存在する。
なりたいもののように、行動する。


限られた時間のなかで、逆算しながら、
ステップを描いていかなければ、叶わないことも多いとわかってきた。
だからこそ、なりたいものに焦点をあわせていくことや、
スタートを切るタイミングはとても大事なのだと思う。


なりたいもののように振舞えないなら、たぶん、それはなれないのだと思う。
そんなことを、つらつらと考えながら、
今手元にあるものや、ないものを振り返ってみたりする。


では、また。