運命の分かれ目

こんにちは、検索迷子です。


自分がやるはずだった仕事が、
ちょっとした理由や偶然で、他の人が担当することがある。


そして、身近でそれを見ていると、
ああ、それは自分には困難なことだったとか、
やれなかったのだろうなとか、
続かなかっただろうなと思ったりして、
自分がそれをやらなかったことに安堵したりする。


なぜだろう。
自分の目の前にあったはずのものが、
本当に、運命に引き寄せられるかのように、
直前に誰かのもとにいき、それをやらなくてああよかったと思うと同時に、
なぜ、私の手元から離れていったのかが不思議になる。


これはマイナスの要素ではなく、
私よりも、ほかにもっと適任がいたのだと思うと、
自分ではわからないことがあるなと実感する。


運命の分かれ目はどこにあるのだろう。
誰かがどこかできっと糸を引いているのだろうなと思う。


それに従いながら生きているのも悪くないと思う。


では、また。