方向は一つではない

こんにちは、検索迷子です。


物事の方向性を決めるとき、つい自分から見える角度だけで考えがちになる。
だけど、光の当て方を変えるだけで、全く違ったものが見えることがある。


自分が知っている道、自分から見えやすい道、
あるいは手が届きやすいもの、
そういうところからしか見えるものは視界のごく一部だ。


だけど、本当は見えないところにもいろんなものがある。
いろんな可能性がある。
いろんなチャンスがある。


角度を変えて、裏側から透かしてみたり、
ひっくり返してみたり、
自分が思っている方向ではないところから見るようにしないと、
見落としも多いのだと思う。



方向は自分から見えるものだけが正面に見える。
ということは、角度を変えて見ると、そこだって正面になる。


凝り固まった頭を、もっと柔軟に、
もっと広げていかないとと思うことは多い。


一つの方向で押したり、引いたりするだけでは、
たぶん立ち行かないと思ったときほど、
違った方向を探ってみる冷静さも必要なのだろう。


方向は一つではない。
そして、結果だって一つではない。


いろんな組み合わせを、いろんな視点で探して、
その中から最善のものを見つけていければと思う。


では、また。