人のためにできること

こんにちは、検索迷子です。


文章を書くことが全く苦にならないせいか、
人に羨ましがられることが多い。


そして、ここ数年とても増えてきたのが、
書いた文章をチェックしてくださいと言われることだ。
仕事先でもそうだし、個人的な知り合いになった方にも、
こう言われることが増えた。


以前は、人が書いた文章を手直しするなんて、
おこがましいと遠慮していたのだが、
最近は、これが私が人のためにできる最大限の支援かも、
と思うようになってきて、可能な限りお手伝いをしている。


特に、体裁を重視するような、
ビジネスメールや、公式な文章、なかには履歴書や職務経歴書といった、
本当に重要なものまで見て欲しいと言われる。


自分がその道に精通していないジャンルであっても、
人は不安なときには、第三者に読んでもらい、
コメントされるだけでも安心するのだなと思ったりする。


わずかな日本語のいい回しの違い、
ニュアンスの違い、
文書としての体裁、そんなことだって感謝される。


自分としては、何の苦労もなく、
日々文章を書いているが、
こういう自分になったのも、過去の文章のトレーニングとか、
読書体験とか、ビジネスでのやりとりなどが、
じわじわと生きてきて、結果的に人にアドバイスを求められている。


自分としては普通だと思っていたことが、
スキルとして人のためにお役に立つことだと、
人からおしえてもらった気がする。


ならばと、最近はできるだけ、相手から要請されたら、
可能な限り答えようと思っている。


人のためにできることがある。
そういう自覚を一つでも持てることが、
何か、自分を勇気づけてくれるような気がする。


ただ毎日続けていることが、自分の力を高めてくれる。
そういう、人にはできなかったり、人が苦手だったりすることに、
自分の持ち味が生かせるものがあるのだと思った。


検索迷子で、毎日ちょっとしたことを書くことだって、
実はすごいトレーニングになっているのかもしれない。


人のために、何ができるか。
何で役に立っていけるか。


これを知ることが、生きがいにもつながり、
自分という人間の価値を自覚できる励みになるのだなと思う。


どんな小さいことだって、
人のためにできることがあるんだ。
自信を持っていこうって思う。


誰にでも、
他の人にはできない、
その人しかできない、
人のためにできることがあるんだと思う。


では、また。