流れに乗る

こんにちは、検索迷子です。


意図せぬ状況から引き返せなくなることがある。
それは、他の人と一緒にする仕事だったり、
提案されたことに乗ったり、
突発的に起きることだったりする。


以前だったら、こういう自発的ではない流れは、
それだけで抵抗があった。
でも、なぜか今は、流れに身を任せて、
時間経過によって状況判断しようと思うようになった。


好ましくないことや、苦手なこともある。
未知のことも多い。
でも、その状況を引き寄せたのも何か自分の運なのかもと、
いったんは乗ってみることにする。


いい流れになるか、
それは転落への道なのかなんて、そのときはわからない。
でも、それでもいいかと思えてきた。


迷いすぎていると、流れがどっちに向いているのかさえ、
冷静に判断できなくなることがある。
逆流かもしれないと疑うこともできるし、
無心に信じてみることもできる。
だけど、何も決めていかないということも時には大事なんだと思う。


知り合いに立て続けに幸運が舞い込み、
転職に成功し、難関資格を取り、ある賞を受賞した。
それも一ヶ月以内くらいのことだ。
当人は、それまでツキに見放されていたような状態だっただけに、
この事態を一番驚いている。
他人ごとながら、ラッキーなことって、
次のラッキーをつれてくるものなんだなと思った。


もちろん努力なしに、
運を自分で開く行動なしには何も起こらない。
だけど、仕掛けてさえおけば、どこかでチャンスが広がるのだろう。


流れに身を横たえるかのごとく、
準備をしつつ、たんたんと暮らしていれば、
何かどこかで流れに乗れるときがくるかもしれない。


拒まず、慌てず、
野心を胸に抱えながら、
今という時間を丁寧に過ごす。
そこからしか、チャンスは生まれてこないのだろう。


流れに乗っているイメージをふくらませながら、
今の流れに、静かに乗っていよう。


では、また。