ふりをすることで現実化する

こんにちは、検索迷子です。


幸せになりたいなら、幸せなふりをしようとか、
お金持ちになりたいなら、お金持ちのように振舞うといいと聞く。
確かに、なりたいものに近づけるような行動を先取りすることで、
より、そのステージにいるような自分になれるような気がする。


年の初めにこういうことをやりたいと、決意を新たにする人も多いだろう。
そして、年の瀬にそのギャップを感じることもあるだろう。


でも、振り返ることよりは、どんどん先に進んで、
なりたい自分を演じ続けるほうが、より健全な気がしてきた。
できなかったことより、できることで、これからなりたいもののように、
そういう自分として振舞って生きていく。
毎日をなりたいもののように過ごす。


自分が描く自分とのギャップはいつだって起きる。
だけど、そこで自分を責め続けていても何も生まれない。
ならば、なりたい自分になっていけるように、
もう、先取りしたような行動を続けていけば、何か近づけるかもしれない。


行動が先で、思考や意味づけは後からついてくると言う。
元気がなくても、意欲が薄れていても、
元気に満ち溢れ、意欲的に行動してみることで、
背筋がシャンとしたような生き方ができるかもしれない。


ならば、前を向いていこうと思う。
後ろや斜めを振り返って、あれこれ悔いても仕方がないのだから、
それだったら、ちょっと背伸びだっていい。
これからなりたいもののように振舞おう。


ふりをすることで現実化する。
なりきることで、なれるものがあるかもしれない。


今、手に入っていないものは、それは今だけで、これからはきっと手に入る。
そう思いながら、真っ直ぐ進むしかないなと思う。


年の初めに何を描くかは人それぞれだけど、
誰だって、今よりももっといい未来、もっと大きな幸せを手にしたいはずだ。
過去と何かを比べるより、
手に入れていない未知のものに向かって、
なりきっていければいいのかなと思う。


さて、何になりたいか。
そう、自分に問いかけることが一番たいせつだったりする。
何になりきるか。
何のふりをして、何になっていくか。


どんなときだって、幸せだよと言いながら、
もっと大きなものをつかみにいきたいなと思う。


では、また。