バイオリズムに身を委ねる

こんにちは、検索迷子です。


例年、寒くなる10、11月に少し体調を崩す。
あまり意識してなかったのだが、同じ病院に同じ時期に四年続けて行っていることに気付いた。


おかしなことに一年のうち、この時期以外は何ともなく、病院とは無縁なのにだ。


今年は10月は大丈夫だったから、平気かなと思っていたら、11月に入り、がたっときた。


なんだかこれは、よくわからないけど、自分の一年間のバイオリズムなんだと思おう。


年が明け、春になり、真夏を駆け抜けたら、秋は、すとんと体が休憩モードに入る。


大病でないから余計に、心と体がつながっているのかなと思う。


こういうときは、無理をせずに、静かに過ごす。
焦っても、誰かが自分の人生を肩代わりしてくれるわけではない。


タフでありたいと思う。でも、体はときどき警告を発して、無理しないようにとブレーキをかけてくれる。

落葉樹の枯れ葉を、カサコソ踏みしめながら、木もこうして四季のサイクルで生きてるのだ、そう思うと安心する。


全力疾走で通年を駆け抜けるのは、さすがに息が切れる。


ゆっくりと、枯れ葉の一葉のようにこの時間を受け入れよう。


では、また。