プレゼンのルール

こんにちは、検索迷子です。


プレゼンテーション関連の本を読むことが増え、
あらためてその種類の本の多さに驚く。


読むにつれて、こうした本は、
プレゼンの技法そのものを教えてくれるだけでなく、
人と人とのコミュニケーションの基本を知らせてくれるとわかる。


対話のあり方、自分という人間の見せ方、
共感を得る方法など、ごく当たり前のことをいかに自然に行うか、
プレゼンテーションという晴れの場だけでなく、
日常のなかでいかに取り入れながら、仕事や対人関係を円滑にするか、
そういうことを考えさせてくれる。



今日は2冊、ご紹介します。
『あたりまえだけどなかなかできないプレゼンのルール』箱田忠昭(はこだ・ただあき)著

あたりまえだけどなかなかできない プレゼンのルール (アスカビジネス)

あたりまえだけどなかなかできない プレゼンのルール (アスカビジネス)

『必ず相手を納得させる 図解ロジカル・プレゼンテーション第2版』彼谷浩一郎(かや・こういちろう)著


プレゼン関連の書籍については、過去のエントリーでもご紹介しています。
よかったらあわせてお読みください。


量的にも質的にもこの二冊は、読み応えがあります。
ただ、読んで満足するだけでなく、明日、何か一つでも実践することで、
小さなことからでも、自分に取り込むようにしたいものです。


全てが読むだけで吸収できる、そんな魔法のほうな本はなく、
手に取った自分の気持ちのまま、変化に向かっていく気持ちを維持させる、
そういうきっかけになる本なのでしょうね。


では、また。