こんにちは、検索迷子です。
プレゼンテーション関連の本を読むことが増え、
あらためてその種類の本の多さに驚く。
読むにつれて、こうした本は、
プレゼンの技法そのものを教えてくれるだけでなく、
人と人とのコミュニケーションの基本を知らせてくれるとわかる。
対話のあり方、自分という人間の見せ方、
共感を得る方法など、ごく当たり前のことをいかに自然に行うか、
プレゼンテーションという晴れの場だけでなく、
日常のなかでいかに取り入れながら、仕事や対人関係を円滑にするか、
そういうことを考えさせてくれる。
今日は2冊、ご紹介します。
『あたりまえだけどなかなかできないプレゼンのルール』箱田忠昭(はこだ・ただあき)著
あたりまえだけどなかなかできない プレゼンのルール (アスカビジネス)
- 作者: 箱田忠昭
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2008/09/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『必ず相手を納得させる 図解ロジカル・プレゼンテーション第2版』彼谷浩一郎(かや・こういちろう)著
図解ロジカル・プレゼンテーション―必ず相手を納得させる (B&Tブックス)
- 作者: 彼谷浩一郎
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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プレゼン関連の書籍については、過去のエントリーでもご紹介しています。
よかったらあわせてお読みください。
量的にも質的にもこの二冊は、読み応えがあります。
ただ、読んで満足するだけでなく、明日、何か一つでも実践することで、
小さなことからでも、自分に取り込むようにしたいものです。
全てが読むだけで吸収できる、そんな魔法のほうな本はなく、
手に取った自分の気持ちのまま、変化に向かっていく気持ちを維持させる、
そういうきっかけになる本なのでしょうね。
では、また。