広告を知る本

こんにちは、検索迷子です。


広告については長いこと受け手だったため、
なかなか発信者としてや、売り物として気持ちを切り替えることができない。


Webサービスに関わると、どうしてもビジネスモデルとして、
広告の話は避けて通れない。
従来、分業制のため、自分が実際に広告を考えることはなかったが、
今は多少なりとも関与が求められる。


サイトを作るだけではビジネスとして成立せず、
必ず、どんなインターネット広告商品を作るかの話題がついてまわる。


売り手として学ばなければという段階のため、書籍を読みながら、
業界研究をすることが増えた。


本の善し悪しよりも、こんな本を手にしてみたというレベルでご紹介します。
私は詳しくないジャンルの本を読むとき、最近の本も読みますが、
あえて数年前の本も一緒に読むことにしている。
そうすると、時代の変遷がわかって、今何をすべきかがクリアになることがあるからだ。


同じような時期の本ばかり見ていると、何か見落とすような気がする。
何が淘汰されて、今、生き残っているものは、何故指示されたかを知るのは興味深いことだ。


『基礎から学べる広告の総合講座』日経広告研究所

基礎から学べる広告の総合講座〈2010〉

基礎から学べる広告の総合講座〈2010〉

『生き残るための広告技術』Rob Graham, 徳久昭彦, DAC広告技術研究室

生き残るための広告技術 進化したインターネット広告「行動ターゲティング」のすべて

生き残るための広告技術 進化したインターネット広告「行動ターゲティング」のすべて

Web2.0時代のインターネット広告』佐藤光紀著

Web2.0時代のインターネット広告―そのしくみから導入まで

Web2.0時代のインターネット広告―そのしくみから導入まで

『インターネット広告革命−クロスメディアが「広告」を変える。』
D.A.コンソーシアム(デジタルアドバタイジング)株式会社 横山隆治著 

『図解インターネット広告』太駄健司著

図解インターネット広告 (翔泳社図解シリーズ)

図解インターネット広告 (翔泳社図解シリーズ)


どんな本からでも得られる情報は大きい。
自分の理解の度合いにあわせて、用語解説の補足があるのを読み進めるのがいいだろう。


私自身、インターネット広告はこうでなければと語れる段階には、
もう少し時間がかかりそうだ。


では、また。