こんにちは、検索迷子です。
力が入りすぎてるなと思うとき、
普段は手にとらない本を見る。
そうすると、毎日の仕事のあれこれがナンセンスに思えるほど、
脱力感が味わえることがある。
そんな一冊が、ほしよりこさんの、『きょうの猫村さん』だ。
何年も前から人気があるのは知っていたが、
まとめて初めて読むと、思いのほかシュールな路線で、
でも猫らしい行動もあって笑えて、力が抜けた。
- 作者: ほしよりこ
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/08/27
- メディア: コミック
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猫は猫なりに、いろいろあるんだなと思うと、
自分のささいな悩みなんて、笑い飛ばせるレベルのことかもと思えた。
家政婦の猫村さんが、人間社会の泥臭さをたんたんと描いて、
でも、ほどよい距離感で接しているのが、
なぜか参考になったりして。
あなどれない一冊です。
では、また。