ブログ初心者のサポート体制

こんにちは。検索迷子です。


今日のお話は、
ブログ初心者を手厚くサポート、
ニフティだからできる組織の力という話、
です。



ココログ講習会の受講環境


まず、初めにお断りをしておきます。
ここ数日、ココログ講習会のことを書いていますが、
私がココログを取り上げているのは、否定でも肯定でもなく、
私が受講したブログ講習会はこうだった、という結果報告です。


いろんな発見がありましたが、
今回のココログ講習会と比較できる他の体験がありません。
そのため、参考にさせていただこうとメモをしています。
ブログを初心者に教えるとは、
こういうことなのかなと新鮮な気持ちです。


ということで今日は、当日の受講環境を書きます。

  • ココログ講習会の環境
    • 場所は、パソコンスクールの一室を貸切。
    • PCは、FMV BIBLOを2人1台。PCはぴかぴかの新品。
      • やはりFMVは、ニフティがスタートページ設定されていました。
    • 2人の席の間に1台ずつ、講師の操作画面の投影専用(キーボードなし)のモニターが設置。
      • 教室正面にモニターもあったが、受講者は顔を上げずに目線を横にずらせば操作が見れた。

 自分の机の上で操作が見えて、文字サイズも原寸でなかなか見やすかった。

受講者は30名に対して、

    • 総数は推測8名。全員の紹介がなかったため、ちらっと見た感じで。
    • メインの講師が1名。訪問サポートスタッフでした。
    • 訪問サポートスタッフが他に4名ほど(推測)、教室の後ろに待機。
    • プロデューサーかディレクターが2名(推測)、教室の後ろに待機。
    • アシスタントかディレクターが1名(推測)、着席して進行記録をとっていた。


つまり、メインの講師と進行記録以外の6名で、
実質、受講生5名につき1名がフォローに入れるという体制でした。
スタッフは落ち着いた男性のみなさんで、聞きやすい雰囲気でした。



始め、うわー、随分とスタッフが多いなーと思いました。
ずらーっと後ろにスタッフが並び、授業参観みたいにも見えたのです。


実際に講習が開始すると、
人数がこれくらいが最適かもしれないと思いました。

  • スタッフが多くて良かった点
    • 手を挙げればすぐ席に来てくれた。
    • 全体の疑問と、個人の疑問を分けて対応してくれていたため、

    一人の疑問のために全体の進行が止まることがなかった。

    • 遅れている人だけが個別に質問ができて、追いつく段階までフォローしてくれた。
    • 遠慮して手を挙げなくても、画面が他の人と違う(=操作が遅れている)とき、

    率先して席まで来てくれた。

    • 一時的に遅れをとっても、メインの話題が終わった後、遅れた場所から

    フォローしてくれた。

    • 複数で別々の疑問があっても、スタッフ対応の順番待ちがなかった。


スタッフの人数が多いと、場を中断するかもという遠慮をすることなく、
すぐ聞けて、すぐ解決できて脱落しないで済んだという点は大きかったです。



初心者に何かを教えるのは、
このくらい手をかけたほうがいいんだろうなという、
いい事例をみたような気がします。


パソコンを教わるとき、こんなに親切にされたのは初めてかもしれません。



ニフティのサポート体制が手厚く感じた


なお、ニフティはサイト上に以下のページがあります。
http://cocolog.kaiketsu.nifty.com/
ココログサポート
これは、自己解決用ですね。


さらに、自分で解決できず困った人向けに、
リアル訪問サービスも提供しています。
http://support.nifty.com/visit/
@nifty.訪問サポート受付電話窓口


講習会のスタッフは、どうりで説明がうまいわけです。
本物の訪問サポーターの方たちで、日ごろからお客様と接しているので、
とても手馴れている感じでした。
シニア層の方たちも安心して質問していました。



これだけの手厚いサポートとスタッフ体制を準備したうえで、
開催できるブログ講習会は、ニフティ組織力によるものでしょうね。
講師が一人だけという、受講形式を想像していただけに、
利用者として大事にされている、きちんとしていると好印象を持ちました。



特に、訪問サポーターの存在は大きいと思いました。
講習会に来られていたのは、
キャリアを積まれた熟練サポーターの方とお見受けしました。


指名制度もあるようで、受講中、全員に名刺をお渡していました。
サポーターIDで指名するようです。
私は依頼することはないかもしれませんが、受講生のなかで、
数人くらいは電話してみようと後日思うかもしれませんね。


いざとなったら、電話をしてお金を払えば来てくれる人がいる、
それだけでも最終手段があることが救いになります。


インターネットで、自力で解決できなくても、
リアルに助けてくれる人がいるというのが、
困ったときの保険みたいで、いいサービスだと思いました。


プロバイダだからこそ、
訪問サポートが併設しているメリットかもしれません。
インターネットサービス単独だと、
こういう体制は築きにくい気がしました。


私が在籍していた会社では、当時は専用フォームかメールのみだったので、
その点ではサポート体制が不評でした。
(最近は、どうなのかは詳しくありませんが、数年前のことです)
そのため、ニフティはとても利用者に優しい印象を持ちました。



ココログ講習会の話は、まだ書きたいことがあるので、後日また。



では、明日。またここで。


検索迷子